インフルエンサーマーケティング食品関連会社の事例紹介
- 2022.09.22
- スタッフブログ
食品と言っても幅広すぎますので
もう少し絞り込みをしましょう
(ペルソナ像)
10名以下の中小企業で
主にオンラインを中心に
販売を行なっている食品会社
プロモーションの考え方としては
最終的に販売ページに
どれだけ送客できるかが
ポイントとなります
これは
インフルエンサーマーケティング
だけの考え方ではありません
すべての
オンライン販売の基本となります
・自社発信のSNS(インスタ/FBなど)
・WEB広告
・ブログ
全てを販売ページへ
送客することです
そして中でも一番送客率が高いのが
インフルエンサーマーケティングです
なぜならば
インフルエンサーの持つ自身のフォロワーとの
関係を考えるとわかります
例えばあなたが
地元の農産物を使ったお菓子を
販売している場合
起用が予想されるインフルエンサーは
・お菓子大好きインフルエンサー
・お取り寄せインフルエンサー
・地方名産発掘インフルエンサー
・地方企業応援インフルエンサー
となります
この専門性の高いジャンルで
SNS発信している方を
捕まえられるかが課題となります
各インフルエンサーに
ついているフォロワーさんは
そのインフルエンサーの
発信する情報に興味があります
したがって、共感しやすく
送客率の向上につながりやすいと言えます
お菓子製造だからといって
お菓子好きのインフルエンサーだけが
パートナーではありません
そのお菓子を
・お取り寄せとして捉える
・企業そのものの姿勢を応援
・自分の出身県の企業を発信
など
さまざまなケースが考えられます
そしてフォロワーが多ければ多い方が
依頼費用は高くなります
ですので
フォロワーは少なくとも
的確にマッチングされた方の方が
圧倒的に費用対効果は高くなります
それともう一つ
スイーツなどお取り寄せ商品は
正直どのインフルエンサーに
宣伝していただいてもいい商品です
しかし費用対効果を高くしようと思うと
共感するポイントが「おいしい!」では
競合が多く金がかかるだけです
インフルエンサーを探す際に必要なのは
商品のこだわりの中で
消費者に共感して欲しい
唯一無二の共感ポイント
が必要です
共感ポイントと言うのは
・調味料も含め全て地元産のものを使っている(それはなぜか。。。まで)
・こどもがSDGsを理解するための商品作りをしている
・一つ買うとどこかにチャリティされる商品
など
「味覚満足」+「共感ポイント」で作られた
商品であることです
つまり商品を作って売る理由(ストーリー)
と言うことですね
共感ポイントを持つことで
お願いできるインフルエンサーの幅は
ぐっと広がるはずです
繰り返しになりますが
インフルエンサーに発信してもらったあと
それが欲しいと思った方が
ネット上で手に入れられる環境が
必ず必要となりますのでお忘れなく